院長挨拶
東洞会の由来は、院長の先祖であり日本漢方の礎を築いたと言われる吉益東洞(1702〜1773年)の名を頂きました。現院長は東洞よりかぞえて8代目にあたります。父の兄が当無医村であった当地に開業、その後広島の原爆で亡くなり、父が後を受け継ぎました。吉益東洞は広島の出身であり、伯父が広島で亡くなったのも何か不思議です。奇しくも父は長ア原爆の投下時、大村の海軍病院に軍医としておりました。 父が当院法人化の時に東洞会と名付けました。吉益東洞の名に恥じぬよう、戒めの意味もあります。
開設以来地域医療の向上に努めてまいりました。これからも地域の皆様に頼りにされる「かかりつけの医療機関」として、スタッフ一同、より質の高い医療の提供を目指してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
院長 吉益 均
院長略歴
1978年
1982年
1985年
1991年
東京医科大学卒業
東京医科大学大学院単位取得退学
東京医科大学病院第4内科(消化器)勤務
医学博士(新潟大学)
医療法人東洞会筑波医院院長・理事長
東京医科大学客員講師・非常勤講師を一時兼務
学会専門医等
日本肝臓学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会専門医
日本内科学会・日本プライマリケア学会認定医
日本医師会認定産業医・認定健康スポーツ医